がんばれカッパちゃん❕

好きな曲にまつわる思い出ばなし

ぼくのお日さま -ハンバートハンバート

 

 

いつの間にか年が明けていました。

 

 

 

今年度は、就職して以来初めて大晦日にお休みをもらえて、元旦も夜までは休めて、とてもハッピーな年末年始を過ごしました。

 

 

「仕事行きたくない!!!」と新年早々に大泣きして駄々をこね、とてもバブい形で2022年のスタートを切りましたね。

もちろんその後ちゃんと出勤したよ。

 

 

 

2022年、絶対に叶える目標は

・円満に仕事を辞める

・いい職場に転職する

・メンタルに余裕を持つ、自信をつける

・人に甘えすぎない

・健康で毎日ハッピーになる

 

です。がんばろ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば年末に、まだコロナが落ち着いてた頃、すこく久しぶりにライブに参加してきました。

 

 

 

 

ハンバートハンバートの弾き語りライブです🎸

 

 

 

 

ハンバートハンバート、正直そんなに詳しくなくて、誘われたから行ってきたのですが、最高だった!行ってよかった!!

 

 

高校生のときから唯一知っていた、大好きだったこの曲も生で聞けました。

 

 

 

ハンバートハンバート / ぼくのお日さま

 

 

 

 

知ってる曲は、これと「どこにいても同じさ」と「日が落ちるまで」、「恋の顛末」、「同じ話」しかなかったけど笑

 

 

それでも楽しいライブでした。

 

 

どっちが主旋律なのか、たまに分かんなくなるくらい綺麗な歌声と、

全部めちゃくちゃ上手くない?ってびっくりするギター、キーボード、バイオリン、ハーモニカ等々の楽器と、

ほわほわ緩くて幸せそうなMCと、

 

どこを取っても最高の癒し空間だった…

 

 

 

ライブで初めて聞いた、「試作品第12号」という歌がとっても良かったです。

YouTubeにはないので、気になる人はサブスクで聞いてください)

ポップで楽しげな曲調なのに、歌詞がめちゃくちゃ悲しい。そういう曲だいすき。

 

 

 

高校生のとき、どういう経緯でハンバートハンバートを知ったのか、全く覚えていないけれど

こうして26歳になってライブに行って、こんなにも好きになるとは思ってもみませんでした。

 

人生、なにがあるか分かんないね。

 

このお二人みたいに、ふわふわハッピーな感じで生きていきたい2022、そう思った2021の年末でした。

 

 

 

おわり。

 

 

 

恋の顛末 / ハンバートハンバート

 

これもとっても良い…

 

 

 

 

月食 -藤巻亮太

 

 

気温も下がって、なんだか寂しさを覚える季節になってきました。

 

 

 

寒いと、理由もなく悲しくなったり孤独を感じたり鬱々としますね。なんでなんだろう。

 

 

 

 

 

まだ11月なのに、今から「寒くて悲しい…」なんて言ってたら先が思いやられます。

 

 

 

 

 

 

 

孤独を歌った曲なんて、多分この世にごまんとありますが、パッと思いついたのがこれでした。

 

 

月食 / 藤巻亮太

 

 

 

 

 

人が口々に「綺麗だね 月食、奇跡だね 月食、」と言っているなか、

いつも自分を照らしている太陽が隠されてしまった月は「太陽はどこだ」と嘆き続ける…

 

そんな対比の歌詞がおもしろく、そしてより一層精神的な孤独を浮き上がらせているように感じます。

 

 

 

 

自分の存在価値が、根本からグラグラと傾きかけているような孤独、

それを詩にした歌なのかなあと思って聞いていました。

 

 

 

 

 

 

太陽がいなくても、輝いていない月のことも受け入れられたらいいのにね。

 

寒いのは嫌だなあ。

 

 

 

 

 

おわり🌕

 

 

 

翼 -レミオロメン

 

 

一気に寒くなりましたね。

噂では、明日もう木枯らしが吹くそうですよ。早くない?

 

 

 

去年の今頃、わたしは仕事に殺されていて

というとものすごく物騒に聞こえますが、仕事が大変だったというよりは、一緒に働く同僚が非協力的で、仕事量も多ければ休み明けに自分が関係のないことで上司から苦情を言われることも多く、

本当に気が休まらなくて、文字通りしんだように働いていました。

 

 

 

明日仕事だと思うと本当に眠れなかったし、だから完徹して出勤したりしてたし、毎日具合が悪かったし

 

 

 

今年は、ベテランの先輩と余裕のある場所で働けることになったので、心身共に穏やかに働けているのですが

 

 

 

去年は、つらすぎて家にも帰りたくなくて、よく退勤後に車で深夜徘徊していたものです。

 

 

 

わたし、運転するときには音楽を爆音で流すのですが、深夜徘徊中に聞きながら泣けてきた曲があって

 

 

それがこちらです

 

 

 

翼 / レミオロメン

 

 

 

 

「行けば分かるさ 自分で決めた道さ」

 

という歌詞に、

「今はゴミだけど、今まで自分で決めた選択で後悔したことってあんまりないし、まあどうにかなるかな。頑張っていれば、いつか頑張ってよかったと思える日がくるかな」

等々考えて、自然に涙が出てきて、泣きながら運転をしたものです。

 

 

 

それまで特別好きな曲ではなかったのですが、そのドライブ以来とても勇気をもらえる曲になりました。

 

 

 

 

 

今年になって、上司にも同期にも「元気になったね」とか「顔色が良くなったね」と言われることが増えて、

余裕ができたからこそ「去年もなんだかんだ楽しかったな」と思うようになったりしましたが、

 

 

でも、今日、同期がつらくて大変な思いをしているという愚痴を聞いて、わたしも去年は本当に辛かったなということを改めて思い出したのでした。

 

 

 

 

 

 

 

うちの職場は、一生懸命頑張っている人が損をするというか、割りを食うというか、

そんなことは絶対にないんだろうけれど、もう無理だと休んだり投げ出したりする人が結局いい思いをしていると、そんなふうに思ってしまうほど追い詰められることが多々あって、

 

そんな風に思ってしまうなんて、絶対にあってはならないことなんですけど

 

 

 

わたしは後輩に、そんなふうに思わせないような職場環境を作りたいし、フォローを入れられるような上司になりたいなと切に思う日々です。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなに爆病みしたこの職場も、年度末にやっと退職することが決まりまして、

だけど辞めるとなると、やっぱりこの仕事が好きだな、楽しいなと思うこともいっぱいあって、

 

 

 

どこへ行ったら、何になったら、満たされるか分からないけど

どこへ行っても、何になっても、僕は僕でいられているかなって不安になるけど

 

 

 

という歌詞そのものの心境になっています。

 

 

 

 

だけど、今年度でわたしの集大成を見せる。やりきって、来年度からは自分の健康を第一に生きる。と言い聞かせて、毎日頑張っています。

 

 

 

みんなそれぞれ大変なことがたくさんあると思うから、みんなで頑張ろうね。の精神で、残り5ヶ月を駆け抜けたいと思います。

 

 

 

 

同期の話を聞いた帰り道、久しぶりに翼を聞いて、そんなことを思ったのでした。

 

 

 

おしまい

 

ビールとプリン -レミオロメン

 

 

そういえばプリン、冷蔵庫に入ってたな

早くたべなきゃ🍮

 

 

ビールの方は、コロナ禍で飲みに行けなくなってしまって以降、ほぼ全く飲んでません…飲みたいなあ

 

 

 

そういう話ではなくて、レミオロメンの「ビールとプリン」という曲の話です。

 

 

 

 

ビールとプリン / レミオロメン

 

 

 

 

意外と知名度がある…というイメージなこの曲。

 

 

 

 

同棲してる彼女がご飯を作ってくれてる隙に、彼氏がコンビニに行ってビールとプリンを買ってくる、みたいな歌です。

 

 

 

 

日常のちょっとした幸せを歌うのが最高にうまい藤巻さんらしい歌だなって思います。

 

 

 

 

ファンの方曰く、大学生のときに作った歌らしいですね、

 

 

 

 

同棲してずっと一緒に過ごしてきたけど、就職したら一緒にいられるか分からないし、

 

「旅立つ日が迫って」という歌詞があるから、

 

別居というか同棲解消(同棲というより、大学生だから各々家はあるけど実質同棲みたいな関係性だったのかな)して遠距離になることが決まって、離れた後でもこうして付き合い続けていけるかなあ、という心情なのかなと想像しながら聞いています。

 

 

 

 

漠然とした不安があって、でもこれからは新生活が待っているというちょっとした期待もあって、だからこそ「せめてこの時間よ 止まれとは言わないよゆっくり進め」なのかな〜

 

 

 

 

 

 

わたしは残念ながら、そんな楽しい大学生活は送っていなかったので、特にこの曲に思い出はないのですが(笑)

 

 

 

 

 

 

転職や同棲を少しずつ考えるようになってから、また感じ方が変わった一曲です。

 

 

 

 

 

 

 

 

レミオロメン、こういう日常の幸せをかいた曲が真骨頂だなあと思います。

 

 

 

 

 

ラブソングって、世の中失恋の歌か「愛してるよ〜」みたいな壮大な曲が多い気がするけど、

 

 

レミオロメンはほっこりする幸せなラブソングが多いよね。

 

 

少なくとも両思いなんだろうなっていうような曲。

 

 

南風とか、電話とか、大晦日の歌とか、ドッグイヤーとか、

 

 

ラブソングじゃなくても、曲の根底に大好きな人の存在がなんとなーくある曲が多い気がします。tomorrowとか、夢で会えたらとかもね。

 

 

 

 

 

レミオロメン、いつか復活してくれるといいなあ。

 

 

 

おわり

ネオメロドラマティック -ポルノグラフィティ

気づけばもう秋ですね🍁

 

田舎生まれ田舎育ちのわたしは、道端で揺れるコスモスやススキを見たときや、その近くを飛ぶトンボを見た時に秋を感じます🌾

 

 

昔は秋がいちばん好きだったけど、今は一番なんの感情も湧かない季節…

 

 

強いて言うなら、一抹の切なさを感じますね。

 

 

 

わたしはどうしても夏が好きなので、秋になると「夏、終わっちゃったな…」という切なさで少々辛くなります。

 

 

 

 

相変わらずのコロナ禍で、夏祭りも、旅行も、花火大会も、親戚や離れてしばらくの友人との再会も、たくさんの楽しいことが延期となってしまった今夏ですが、個人的にはとても良いことがあった夏でした。

 

 

 

 

大好きな人の車でよく聞いたこの曲を聞くと、色々盛りだくさんで駆け抜けたこの夏のことを、俯瞰で眺めて想いを馳せることが最近できるようになりました。

 

 

 

 

 

 

ネオメロドラマティック / ポルノグラフィティ

 

 

 

 

 

わたしは普段、あまりポルノを聞かないのですが、この曲はたまに聞きたくなってApple Musicで聞く1曲です。

 

 

 

 

 

この先、色々なことが変わるかもしれないし、変わらないかもしれないし、元に戻っちゃうかもしれないけど、

 

 

変わっていくことに初めてワクワクした前向きな気持ちを持てるようになりました。

 

 

 

 

 

自分の人生、すてきにしようね。卍

 

 

 

 

おわり

 

 

 

たまご -スピッツ

 

 

3日坊主もいいところ

 

 

 

 

 

夏ですね!

 

 

 

 

夏はクーラーをガンガンに効かせた車で

ドライブに行くのが好きです🌻🌈🎐

 

 

 

 

おかげさまで、車のバッテリーに負荷がかかってるのか、2年足らずでバッテリー交換することになりました。痛い出費…

 

 

 

 

 

 

 

幼い頃から車は音楽を聞く場所、

みたいな認識でいます。

 

 

 

 

 

小さい頃に車の中で聞いていた、

父母が好きだった音楽たちが

今好きな音楽の根幹を作ったと言っても過言ではありません。

 

 

 

 

 

ゆずを初めて聞いたのも車の中だったし、

父が好きでずっと流れていた浜田省吾の曲たちは未だに歌える自信があるし、

夏になるとTHE BOOMが聞きたくなるのも、夏に車で聞いていたからだし、

流行っていたミニハムズの歌やヘキサゴンの歌も、家ではなく車で聞いていた記憶があります。

 

 

 

 

 

 

その中でも、すごく好きになって未だに自分で聞くのが、スピッツです。

 

 

 

 

 

母が好きで、最初は「なんかよく分かんない歌詞だな、なんだ迷子の兵隊って」みたいな感じで聞いていたのですが、大きくなるにつれて気になる存在になっていったスピッツ

 

 

 

 

その中でも、子どものときに車で聞いていた、という印象が強いのがこれです。

 

 

 

https://music.apple.com/jp/album/%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%81%94/1440778533?i=1440778620

 

たまご / スピッツ

 

 

残念ながらYouTubeに上がっていなかったので、リンクはApple Musicです。

 

 

 

 

「絡めた小指で 誰も知らない約束」

ってめっちゃ良いですよね……

 

 

最後が「君と僕のよくある…」で余韻を残して終わるのも、めちゃくちゃ「良」ポイントです

 

 

 

 

これを聞いていた当時は、まったく意味も分からず「たまごのヒヨコ!かわいい」みたいな気持ちで聞いていたものです。

(今もちゃんとは意味分からないけど)

 

 

 

 

 

窓を開けて仕事をしていたときに、ふと

車の開けた窓から流れてくる風に当たりながら、この曲を聞いていた感覚を思い出しました。

 

 

 

 

 

 

スピッツ、いつかライブに行きたいなあ。

 

 

 

 

 

 

おわり

また会える日まで -ゆず

サブスクって便利ですよね

 

 

 

 

最初は音楽サブスクだけでしたが

おやつのサブスクとか花のサブスクとか

なんか色んな種類が増えましたよね

 

 

 

TPはアプリのポイント欲しさに、最近U-NEXTに加入したのですが、動画だけじゃなくて本とか音楽とかも使えることにびっくりしてます。

 

全然使ってないので、ちゃんと見てみよう〜

 

 

 

ほかにはApple Musicにも入ってて、車を運転するときに毎回色んな曲を聞けて助かっています。

 

 

 

 

 

 

でも、未だにCDは買ってしまうんですよね〜

 

 

 

 

 

初回限定盤にはDVDも付くとか、アイドルのCDは買うと特典会があるとか、もちろんそういう特典目当ての部分もあるけれど、

 

 

本当に好きなアーティストはCDで揃えたくなっちゃうんです。

 

 

大好きなゆずのCDは、何の特典も付かないシングルまで全部買っちゃいますね(昔のシングルは少しずつ集めているところです)

 

 

 

そんな、大好きなCDを生まれて初めて買ったのは、たしか小学3年生のときで、

 

 

 

よく行くショッピングモールに新生堂が入ってて、そこでゆずのアルバム「すみれ」を買ったのが初めてでした。

 

 

 

当時、ゆずは好きだったけど、そんなに知ってる曲がなくて(たぶん夏色も知らなかった)、なんでこのアルバムを買ったのか分かんないのですが(笑)

 

 

またあえる日までが入ってたからなのかな?

 

 

(違法転載しかなかった)

 

 

 

 

パッと目を引くような派手な曲は入ってないのですが、定期的に聞きたくなる、優しくて大好きなアルバムです。

 

 

 

特に好きなのはこちら

 

言えずの🤍アイ・ライク・ユー

 

 

呼吸

 

 

 

 

ちなみに、表題曲のスミレは、数少ないゆずの共作曲です。

 

 

北川色が強いですが、「不安や迷いはないさ できることが増えただけ」「立ち止まり目を閉じて 凍えた手を隠しながら」等々、ところどころ岩沢節が入ってて楽しい曲です。

 

 

 

ちびっこのときに家にあるCDを聞いてからというものの、ずーっと好きなゆずですが、こんなに長い間追いかけることになるとは当時思ってもいませんでした。

 

 

 

ずっと好きなものがあるって、なんかいいよね

 

 

 

「どっちかが死ぬまでゆず」って公言してる2人ですが、これからもずっと、2人がなんの制約も受けずに楽しく歌を歌い続けてくれたらいいなあと思うTPでした。

 

 

おわり🧸